英語は積み上げ。早い時期の立て直しましょう

 

わからないことを放っておくと、先に行って途に迷います。英語というのは順序だてて学ばなければいけないものです。「明日の分からがんばる」ではだめです。この先迷子にならないために、わからないことはいま、しっかり理解しましょう。

 (使用教科書:New Crown, New Horizon, HereWeGo, My Way, Crownなど)

 

感覚でわかるように教えられます。学校の授業の繰り返しではありません。オリジナルの教材も使用します。

 

※中高生の場合、ご本人が希望していることを条件にお引き受けします。学校の授業で物足りない方はもっとできるようになりますし、逆に「授業に乗り遅れた」方がこれまで何人も短期間で追いつきました。ただし、時間枠に制限があるので限られた人数しかお引き受けできません。

 

昼間は多少余裕があるので、夏休みなどの期間のみ昼間に集中しての受講もできます。授業に乗り遅れてしまった方々、追いつくチャンスです。

 


これらの書籍の中から抜粋したものも使います。これらはもともと当塾やカルチャーセンターで使用していた教材から発展した書籍です。



コラム; 英語を好きになる

 

調査によると、子どもたちは年々英語を嫌いになっていきます。始めた頃は「楽しい」「好き」と感じるのに、年々「嫌い」と思う子が増えていき、大学生では多くが「嫌い」と答えます。

 

人間には「情意フィルター」というのがあって、「嫌いなものは受け付けない」性質があります。ですから嫌いなものをいくら勉強しても、頭には入って来ません。できなくて当然ですね。

 

「きっと小さいときから勉強を始めればいいのだろう」と思う人がいます。でも、同じような勉強をする限りは、より早くはじめても、より早く嫌いになるだけで、結局は実質的にあたまに入る勉強期間は変わりません。

 

「文法なんかやってるからだめなんじゃないか」と思う人がいます。それで文法をやめてしまいます。でもそれも違います。問題は「文法が楽しくないこと」であるので、「楽しい文法の勉強方法」に変えればいいのです。

 

勉強時間を無理に増やすというより、楽しくなれば勉強時間は自然と増えるし、楽しくなれば頭に入ります。

そんな勉強方法や教材を考えることのほうが、学習開始時期を考えるよりも大切なことだと思います。